サワガニの水換えはどれくらいの頻度か

毎日でなくてかまいません。

ただし、食べ残しは毎日取ってください。


頻度の考え方

「何日に一度」では決まりません。

水が汚れる速さは、
 水の量
 匹数
 食べ残しの量 ← これがいちばん効く
 水温(高いと早く傷む)
 [ろ過](/roka/)の有無
 で変わる

ですから、日数ではなく状態で判断します。


換えるサインを覚える

□ においがする ← 分かりやすい
□ 白く濁っている
□ 水面に膜が張っている
□ 底にゴミが溜まっている
□ [陸から降りてこない](/ishi/)
□ 餌を食べなくなった

においがしたら換えてください。

これがいちばん確実な基準です。


一部ずつ換える

全部いっぺんに換えないでください。

◎ 3分の1〜半分程度を換える
✕ 全部換える

理由:

・水質が急に変わる
・水温が急に変わる
・水を安定させている働きが失われる

温度の急変は、汚れと同じくらいの負担になります。


手順

① 汲み置き(またはカルキ抜きした)水を用意する
   → 水温を合わせておく
② 食べ残し・フンをスポイトや網で取る
③ 水を一部抜く
④ 新しい水をゆっくり足す
⑤ サワガニに直接かけない

水換え用の水を、常に汲み置きしておく形にすると楽になります。

→ 水──カルキ抜き・水温・水深


毎日やること

水換えより、こちらが重要です。

□ 食べ残しを取り除く ← 最重要
□ 水温を見る
□ 死んでいないか確認する

食べ残しの放置が、水を悪くする最大の原因です。

餌を減らすと、水換えの回数も減ります。

→ 餌の量と頻度


夏は早く汚れる

・水温が高いと餌が早く傷む
・活動が活発になり、フンが増える
・水が蒸発して、汚れが濃くなる

夏は確認の回数を増やしてください。

同時に、水温対策のほうがもっと重要です。

→ 夏越しと冬越し


冬は減る

・動きが鈍い
・餌をほとんど食べない
・水が傷みにくい

冬眠に近い状態なら、 減った分を足す程度で足ります。

冬に大がかりな水換えをして、起こさないでください。


脱皮中は換えない

✕ 脱皮の途中で水を換える
✕ 脱皮直後に大量に換える

脱皮の前後は体が弱っています。

餌を食べず、動かなくなっていたら、 水換えを見送って様子を見てください。


ろ過を入れると楽になるか

ある程度は楽になります。

・ただし水量が少ないと効果が限られる
・流れが強すぎると嫌がる
・コードが[脱走](/dassou/)の足場になる

必須ではありません。

→ ろ過装置とエアレーションは要るか


続く形にしておく


まとめ

  • 毎日でなくてよい。ただし食べ残しは毎日取る
  • 日数ではなく状態で判断する
  • **においがしたら換える。**これがいちばん確実
  • **一部ずつ(3分の1〜半分)。**全部換えない
  • **水温を合わせてから足す。**サワガニに直接かけない
  • **食べ残しの放置が最大の原因。**餌を減らせば水換えも減る
  • **夏は早く汚れる。**確認の回数を増やす
  • 冬と脱皮中は換えない

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