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自分の手でやる、を収入の側でも考えてみる

サワガニを自分で捕って、泥抜きをして、揚げて食べる。

ここまで自分でやる人は、そう多くありません。

ここでは、その「自分の手でやる」を収入の側に向けてみる、という選択肢について書きます。


1. 買えば済むことを、手間で成立させている

スーパーで買えるものを、わざわざ川へ行って捕り、 数日かけて泥を抜き、油の温度を見ながら揚げる。

これは効率の話ではなく、手間をかけること自体を面倒と思わない、ということです。

料理も飼育も同じで、続けられる人と続かない人の差は、 たいてい知識ではなく「手を動かし続けられるか」のほうにあります。


2. その手間の向け先は、支出側だけとは限らない

家計を見直そうとすると、たいていは「減らす」方向で考えます。

もう一つの方向として、「収入を増やす」という選択肢もあります。

  • 月に数万円でも、本業とは別の収入があると選択肢が増える
  • 収入源が一つだけだと、その一つの調子がそのまま生活に直結する
  • 手間をかけること自体が苦にならないなら、その分だけ有利にはなる

「自分でやってみる」という点では、川へ行くのと同じ性質の話です。


3. ただし、副業はすぐ結果の出るものではない

正直に書いておきます。

始めたからといって、短期間で大きな収入になるわけではありません。

最初の数ヶ月は収入がほとんど無いことが多く、 本業とは別のやり方・慣れが必要になります。

泥抜きに数日かかるのと同じで、 先に手間があって、結果はあとから出るものと考えたほうが続きます。


4. 教材を選ぶときに確認したいこと

副業を始めようとすると、教材や講座に行き当たります。 ここは玉石混交の領域なので、買う側が確認すべき点があります。

確認することなぜ
誰が書いたものか販売者の実績と、それを確認できる材料があるか
何が手に入るのか手順書か、考え方か、コミュニティか
示されている実績は誰のものか販売者本人の結果であって、買った人全員の結果ではない
再現に何が要るか時間・初期費用・前提スキル
返金・サポートの条件販売ページに明記されているか

とくに3つ目です。 宣伝文に出てくる金額は、ほぼ例外なく販売者自身の結果であり、 同じ手順で同じ結果が出る保証はありません。

加熱時間を「何分」と書かない記事と同じで、 条件が違えば結果も変わります。


5. 実際の教材の見方(例)

例として、SNSを使った副業の教材をひとつ挙げます。 中身の評価ではなく、「どう読むか」の見本として見てください。


6. 始めるなら、期待値を下げてから

  • 最初の数ヶ月は収入がほぼゼロで普通
  • 本業の悩みは、副業では解決しない(別の話として切り離す)
  • 合わなければやめてよい。それ自体を失敗として数えなくてよい

捕ってみたけれど飼わずに戻した、というのと同じことです。


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